ハローワークの求人票(会社が募集する内容)では、
男性希望とか女性希望とかが表示できません。
男女雇用均等法第5条で性別を理由とする差別の
禁止が決められているからです。
コレによって、求職者は、大変困っています。
企業が本音で、女性希望なら、面接を受ける前から、
既に、男性は採用されないことが明確だからです。
これで、困っているのは、圧倒的に、男性が被害者です。
なぜなら、本音では、女性を希望する求人が、多いのが
実態だからです。
最近、これは女性希望でしょうか?本音は?と聞く男性の
求職者が非常に多いのです。
女性は、運転手とか、土木作業に、応募したいということは
ほとんどありません。明確に分かっています。
しかし、事務や掃除、接客は、圧倒的に女性です。
図書館司書も女性がほとんどですが、求人を出す市役所は
絶対、希望を言いません。只、書類選考で、男性を、残念
ですが、と不採用通知を出すだけです。
こういうことを国会議員の人達は知っているのでしょうか?
男女雇用機会均等法で、誰が得しているのでしょう?
困っている求職者、そして求人を出す会社も困っています。
面接や書類を郵送させる手間をかけさせるのが、申し訳ない
と、前もって、電話をかけたときに、婉曲に女性希望を言われ
る会社が増えています。
中には、むきになって面接させろという、男性がいますが、
会社は、「そうですか、それでは面接します」と受けてくれ
粛々と不採用通知を出しています。
本当にコレでいいのでしょうか?男性がかわいそうです!
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