失業手当をもらいに来る求職者は、よく職業訓練を
希望します。
ハローワークでは、職業訓練の制度が複雑ですので
担当の窓口を決め、対応しています。
カウンセリングをして、資料を作り、面談時間が長く
かかりますので、大変です。
また、全員が、受講できるわけではないのですが、
その選考基準も曖昧です。
私も詳細は不明です。
しかし、どうも、選考基準は、若い女性が選考され、
例外としては、文句を言う中年女性も受講できて
いるようです。
折角、費用をかけて受講させるわけですから、就職
率を上げなければ、意味がありません。
採用され易いタイプは、容姿端麗の若い女性です。
従って、こういう結果になるのかな?とも思います。
よく、勘違いされるのは、教育訓練給付金と職業訓練
です。
この言葉が、似ているため、混乱します。
受付で、職業訓練といえば、相談窓口の、それも担当
に案内しないといけません。
教育訓練といえば、給付窓口になり、全然別なのです。
ハローワークに勤務する相談員も半分は、知らないと
思います。
私も、入所の頃、外部の電話で、教育訓練の問合せに
職業訓練担当者に廻して、叱られたことがあります。
でも、皆さんよく間違います。
ハローワークでは、こういうことは日常茶飯事です。
だれも教えてくれません。1つ1つ、自分で、能動的に
覚えていくしかないのです。
そういう意味では、相談員は、我慢と学習能力と意欲が
必須条件のようです。
PR
COMMENT