昨日、ハローワーク特区について書きました。
そもそも行政の役割はなんでしょうか?
市民の利便性ではないかと思います。
就職率を上げるとか、求人の充足率を上げる
などは、民間に任せ、コンビニエンスストアの
ように、いつでもどこでも欲しいサービスを手軽に
安価に提供することが大切だと思います。
本日、下記の記事を見て、その思いを強くしました。
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佐賀県の武雄市図書館は1日正午、来館者が
10万人を突破した。レンタル大手TSUTAYAを
運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
を指定管理者として4月1日改築オープンして1カ月。
前年同期比5倍の急増に同市は「想定外の人気ぶり」
と喜んでいる。
同市はオープン前、年間来館者数を対前年比2倍の
50万人と想定。
しかし、年中無休、午前9時~午後9時の開館、公立
図書館初のスターバックスコーヒー開店などが話題を
呼び、来館者が急増した。4月30日までのデータを
分析すると、1日平均来館者は3312人で前年(709人)
の4・7倍。貸し出し図書は5万5987冊で前年同期
(2万5283冊)の2・2倍に伸びた。
更に、新館の開館時間数は年間4380時間になり、
旧館時代の1・65倍。一方、CCCが受け取る指定管理料は
年間1億1000万円で、旧館時代の運営費の約1割減だ。
/ハローワーク特区と比較して、いかがでしょうか?
これこそ、行政の目指すべき道と思われます。
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