助成金とかけて障害年金と解く、
その心は、どちらも知らぬが仏。
GW中に、障害年金の勉強をしました。
知らないことが一杯です。
でも、知れば知るほど、腹が立ってきました。
特に、障害年金でも、事後重症といって、
初めは、病状が重くなくても、悪くなれば
障害等級に認定されるものは、自分で
請求しなければ、もらえません。
それも、遡ることが出来ないのです。
いくら、障害等級に認定される事態になっても
遡ることなく、請求の翌月からしか、障害年金
は支給されないのです。
その請求も、65歳になると、受け付けてくれず
障害年金は、あきらめてください、というものです。
65歳になって、気付いても、後の祭りです。
助成金についても同様です、知らないため、助成金
をもらっていない会社は多いはずです。
しかし、これは、企業の努力不足で納得もいきますが、
障害年金だけは、納得いきません。
その人の人生がかかっています。
昨日のスターバックス併設の年中無休図書館の
ように、日本年金機構は、もっと障害年金の説明
広報サービスに努めるべきです。
例えば、インターネットで簡単に、障害年金診断が
出来るようにするとか。そのサービスを作っても、
本当に魂がこもらなければ、宣伝もしないでしょう。
真剣に弱者救済を願うなら、嫌というほど、この診断
サービスを利用をするよう、宣伝するはずです。
おそらく、その姿勢は永久に訪れない気がします。
グリーンピアを作った莫大な金で、こういうサービスに
お金を使うべきでした!
マスメディアも、追及する焦点がぼけているようです。
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