ハローワークの求人票には、労働条件、賃金、応募
条件等が記載されています。
その賃金の欄には、時給、日給、月給、日給月給など
があり、多くの人は、日給月給の意味を知りません。
日給月給は、欠勤すれば、欠勤分の賃金を月給から
差引くことです。
それでは、月給と同じじゃないかと、思うでしょう。
それが違うのです。「月給」の方は、欠勤しても賃金は、
差引かれないのが、月給です。従って、多くの会社は、
日給月給なのですが、説明が充分いきわたらず、皆さん
ご存じないようです。
労働条件通知書でも、書き方に悩むことがあります。
それでも、企業運営はなされています。
建前と本音が多いと、つくづく思います。
もっと、労働基準法を浸透させるよう、国は力を入れる
べきと感じます。
労務士(仮称)1級~3級という簡単な試験制度をつくり、
日商簿記のように、広く浸透させる制度を、私が政治家
なら作るのに、と思います。
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