国民の世論は集団的自衛権に反対が多い。
メディアもそれを煽るが、よーく考えてみたい。
世論は100%正しい判断をするかということです。
確かに、世論の大半は正しい判断をするでしょう。
しかし、将来を左右する判断はどうでしょう?
先の大戦で日本は負けたけれど、その責任を軍部の
せいにしています。
国民は国家に騙されていたとかの被害者意識で、
GHQやメディアに洗脳されています。
本当は、国民の大半が、戦争を後押ししたのが真実
だと思います。勝つまで辛抱、負けるとは思って
いなかったと家族が言っていました。
なぜ、国民は後押ししたのか?
それは、日清戦争、日露戦争と勝って、日本は絶対
負けないと信じ込んだためです。
それを煽ったのがメディアです。
今回も同じような図式です。国民の世論はメディアに
踊らされていると思います。
もう一つ重要なことは、人間は大敗けするまで、賭ける
のが本能だということです。
株の投資でも、勝つとやめられなくなります。何回も
勝ちを繰り返し、いつかは大きく失敗して、そこで
やめる(ことができる)のです。
戦争も何度勝っても、いつかは負ける時が来ます。
アメリカでも数百年後に日本のような大敗を経験する
かもしれません。
そのときになれば、アメリカも戦争をやめるかも
知れません。
世論はいつか間違うときがある。メディアの扇動で!
(追記)読売新聞に早稲田の長谷部教授が
“国民の生死”をこの政権に委ねるのか?
というタイトルを書いていますが、
それでは、だれに委ねるのでしょうか?
それを書かないと無責任だと思いませんか?
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